夏から秋、知らないと老化が加速する!4つの原因と対処方法
”いつまでも自分らしく過ごしたい、あなたへ”
毎日使う化粧品やスキンケア、本当に肌に届くものを選べていますか?
高いお金を払って買う化粧品だからこそ、
『本当に肌に必要なものを選んでほしい』
『間違った情報で肌に負担をかけたり、お金をムダにしてほしくない』
そんな想いで、発信しています。
化粧品業界では、「敏感肌用」「高機能」と言われるものでも、
実際には合成界面活性剤が使われていたり、成分の大半が「水」だったりもします。
それを悪いと判断するわけではありません。
ただ、それを知ったうえで選ぶことが大切だと私は思っています。
このブログが、あなたの肌がきれいになるためのヒントになれば嬉しいです。
はじめていきますね。
今年の夏も、猛暑が9月?10月まで続くようなことを聞きますね。
日傘をさされる方が増え、紫外線対策をしっかりされているなあと感じます。
(男性の方もよくお見かけするようになりました)
この時期、「肌のハリがなくなってきた?」「シミやしわが増えた気がする」
そんな変化は、年齢だけではなく、日々の生活習慣や環境も影響しています。
老化を加速させないよう、原因と対処方法をお伝えしていきます。
❶紫外線・・・・老化の80%の原因といわれています!
紫外線は、真皮にまで届くので、肌の弾力を保つ「コラーゲン」や「エラスチン」を
壊してしまい、
しわやたるみを引き起こします。
さらに、表皮の中では酸化が起こり、メラノサイト(色素細胞)で、
チロシナーゼという酵素を出し、メラニン色素を作りシミの原因に。
紫外線は夏だけではなく、1年中降り注いでいます。
曇りの日や室内でもガラスを通して肌に届くため、
毎日の紫外線対策がとても大切です。
・肌に安全な日焼け止めをこまめに塗る(日焼け止めの選び方についての投稿があります)
・ビタミンC誘導体のスキンケアで紫外線を浴びなかったことにする(還元作用)
・石油系のメイクをしたまま寝ない(メイクと皮脂が酸化し、肌トラブルの原因に)
❷クーラーの風・・・・乾燥による肌ダメージ
強いクーラーの風や、最近ではハンデイータイプの扇風機の風は、
水分をどんどん奪ってしまいます。
乾燥した肌はバリア機能が弱まり、しわやくすみを招きやすくなります。
空調は避けられませんが、「乾燥対策」を徹底することで肌へのダメージを
最小限にできます。
❸界面活性剤・・・・(合成界面活性剤については他の投稿で詳しくお伝えしています)
クレンジング・洗顔料・シャンプーなどに含まれている「界面活性剤」は、
汚れを落とす役割があります。
手軽にさっと落とせるものが人気ですが、気をつけていただきたいのが洗浄力の強さです。
洗浄力の強いのを使い続けると、肌に必要な皮脂や肌の成分まで取り除き、
バリア機能を低下させてしまうことがあります。
その結果、乾燥や炎症、老化の進行につながります。
・洗浄力のやさしいものを選ぶ
・W洗顔は不要(クレンジングは界面活性剤の入ってないものがおすすめ)
・ゴシゴシ洗わない(摩擦が起きないようやさしく、やさしく)
・ぬるま湯でやさしく、丁寧に流す(20回ほどやさしくすすぐ)
❹コラーゲン分解・・・・たるみの原因
体の中でコラーゲンは常に作られていますが、歳とともに減少していきます。
(コラーゲン生成が少なくなります)
また、紫外線やストレスにより分解酵素が出て、コラーゲン分解を
引き起こしてしまいます。
余談ですが、タバコの煙によっても、コラーゲン分解は起こります。
・紫外線・ストレス対策を意識する
・日々のスキンケアで、コラーゲンを補ってあげ、
ビタミンC誘導体も一緒に補ってあげるとよい
(一緒に補うことにより相乗効果がアップ、コラーゲンを作る力を4倍に!)
・肌のマッサージをして、老廃物や古いコラーゲンを排出し、
新しいコラーゲンが作られやすい環境にする
(マッサージにより、自分でコラーゲンを作り出す力を高める)
30代(31歳〜39歳)が一生のうちで一番老化が進むといわれています。
私の、昔の写真を見ると、確かに急激に老化してしまったなと思います(笑)。
私が今のスキンケアに出会えたのは42歳の時でしたので、時すでに遅し!でしたね(笑)。
今のスキンケアに出会えたことにより、知らなかった化粧品の知識、
知ることができない化粧品の真実、を知ることができました。
現在51歳ですが、化粧品の知識・スキンケアの知識を得たことで、
なんとか、かんとか(笑)、耐えています(笑笑)。
肌がきれいになりたい!いつまでもきれいでいたい!肌の悩みがある!
私の知っていることを、
そんな方にお伝えしたいと思っています。届くといいなと思います。
読んでいただいた方に少しでも参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます