化粧品って製造年月日も、消費期限も記載されてません!
”いつまでも自分らしく過ごしたい、あなたへ”
毎日使う化粧品やスキンケア、本当に肌に届くものを選べていますか?
高いお金を払って買う化粧品だからこそ、
『本当に肌に必要なものを選んでほしい』
『間違った情報で肌に負担をかけたり、お金をムダにしてほしくない』
そんな想いで、発信しています。
化粧品業界では、「敏感肌用」「高機能」と言われるものでも、
実際には合成界面活性剤が使われていたり、成分の大半が「水」だったりもします。
それを悪いと判断するわけではありませんよ。
ただ、それを知ったうえで選ぶことが大切だと私は思っています。
このブログが、あなたの肌がきれいになるためのヒントになれば嬉しいです。
はじめていきますね。
普段何気なく使っている化粧品。
みなさんは、化粧品に製造年月日が書かれていないことに
気づいたことはありますか?
食べ物なら「賞味期限」や「消費期限」がはっきり書かれていますよね。
でも化粧品には書かれていません。
実はここに、大量生産されている化粧品ならではの秘密があります。
市販されている多くの化粧品は10年経っても腐らないように
作られているのだそうです。
製造年月日をわざわざ書く必要がないそうです。(長期保存ができるため、義務はないそうです)
そのため、いつ作られたものなのか、購入した私たちにはわからないのです。
もしかしたら、みなさんの今お使いの化粧品が、実は数年前に作られた在庫品?
ということも全然ありえたりします。いつ作られたかなんて、考えたことなかったかと思います。
私は、全く考えたこと、なかったです。牛乳を買う時みたいに、賞味期限とか気にしないですよね(笑)。
化粧品は、メーカーから出荷されると、倉庫に積まれて長期間保管されるそうです。
夏はとても暑く、40度近くある暑さの中、また、冬の寒さの中、
そんな環境に置かれても、見た目や香りが変わらないように設計されているのだそうです。
(私のイメージでは、20度前後の一定温度で保管されているのかと思っていました)
長期間の保存、温度管理されていない倉庫、必要とされるのが、防腐剤や
酸化防止剤、安定剤などの添加物になります。
品質を守るためには欠かせないものです。
「あ!私のは、無添加のを使ってるから大丈夫!」
「私のは、防腐剤不使用って書いてあるので大丈夫!」
もしかしたらそう思われる方が多いのでは?
(よく聞く防腐剤は入っていなくても、調べないとわからない名前の防腐剤が入っているそうですよ)
防腐剤、倉庫に長期間保管されても大丈夫な理由ですよね。
仕方ないですよね、化粧品を腐らせないためには、必ず必要になりますよね。
でも本当は、肌にとっては「ない方の良い成分」でもあります。
毎日少しずつ肌にのせていくと、私たちの肌には負担になることがあります。
もちろん、全ての添加物が悪いわけではありません。
でも製造年月日が書かれていないということがどういう意味なのか、
スキンケアをするうえで知っていると、肌トラブルや、肌の悩みを解決していくうえで、
とても大切なことではないかと思います。
化粧品を購入した際は、一度箱の裏、見てみてください。
製造年月日、書かれていないはずです・・・・
ぷちはうすでは、こうした化粧品の知識をもとに、
お客様の肌悩みに寄り添ってアドバイスさせていただいています。
読んでいただいた方に少しでも参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます。