「医薬部外品」のがいいの?「医薬部外品」と「化粧品」の違い
”いつまでも自分らしく過ごしたい、あなたへ”
毎日使う化粧品やスキンケア、本当に肌に届くものを選んでいますか?
高いお金を払って買う化粧品だからこそ、
『本当に肌に必要なものわ選んでほしい』
『間違った情報で肌に負担をかけたり、お金をムダにしてほしくない』
そんな想いで、発信しています。
化粧品業界では、「敏感肌用」「高機能」と言われるものでも、
実際には合成界面活性剤が使われていたり、成分の大半が「水」だったりもします。
それを悪いと判断するわけではありませんよ。
ただ、それを知ったうえで選ぶことが大切だと私は思っています。
このブログが、あなたの肌がきれいになるためのヒントになれば嬉しいです。
はじめていきますね。
化粧品やスキンケア商品を選ぶとき、パッケージに大きく書かれた「〇〇成分配合!」
「美容成分が濃厚」とかいう文字。
ついついそこを意識して選んだりしてしますよね。私がまさにそこを見て選んでましたね。
そうなんだ〜!「たっぷり入っている」「効果が高そう」「きれいになれるんだ」
と思って期待して選んでいましたが、嬉しい結果になったことは一度もなかったですね。
化粧品って、誰も教えてくれない、もちろんSNSにも載っていない真実!といったらよいのでしょうか、
そういうのがあるんですね。
2016年、現在のスキンケアと出会え、化粧品の裏側を知ることができました。
化粧品コーナーに行くと、「医薬部外品」と「化粧品」があるのはみなさんご存知ですよね。
「医薬部外品」?医薬がついてるから、効くんだ!!
私は、本気でそう思って選んでましたね。
ここで「医薬部外品」と「化粧品」の違いについてお話ししますね。
「薬用」と書かれた医薬部外品には、厚生労働省に認められた有効成分が配合されています。
ただし、知っていていただきたいのは、「有効成分が必ずたくさん入っているわけではない」
ということです。
例えば、よく聞く成分をあげますと、
・抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」→0.05〜0.2%
・美容成分「トラネキサム酸」→2〜5%
・ビタミンC誘導体 →3〜10%
このように、ほんの少量でも「効果が期待できる」と国が認めた濃度であれば医薬部外品として
販売できるようです。
私から見ると「え?こんな、0てん0なんとかで、効果があるの?」と思ってしまいますが・・・・
多くの美容成分の効果は、有効成分の原料そのままで、エビデンスをとっているそうです。
分かりやすくいいますと、「ビタミンC誘導体10%で美白効果があります」と
された場合、
美白効果があります!という効果は、
ビタミンC誘導体の原料そをのままを検査した結果(エビデンス)であって、
ビタミンC誘導体10%での効果ではない!ということになります。
他の投稿でもお伝えしていますが、実際の商品では水や保湿成分、界面活性剤などが
ほとんどを占めていますので、有効成分の原料が薄められているということになります。
その場合、原料そのままでのエビデンス通りの効果が期待どおり出るとは限らないということなります。
効果がでるエビデンスは、原料そのままなもの!ですね。
・医薬部外品:国が認めた範囲の有効成分が配合されている
・化粧品:有効成分の配合量は自由。0.1%でも「配合」と書ける
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
化粧品よりも医薬部外品のほうが「最低限の効果」は保証されていますが、
原料そのままの効果を期待するのは難しいということになります。
安心で効果の期待できる化粧品を選ぶにあたって、表示やキャッチコピーだけで判断せず、
成分や濃度、化粧品の仕組みを理解して選ぶことが大切かと思います。
(表示や、説明をみることでしか選ぶことができない、もちろんそれが普通になります。私もそれでずっときました。
でもそれでは、なかなか肌は変わってかないんですよ。こういう化粧品の真実を知っていないと)
せっかく高いお金を支払って、楽しみに使う化粧品。
本当にきれいになれることをワクワクして使いますよね。
私もずっと、化粧品を期待しては変えて!それを繰り返してきました。そして何も変わらなくて・・・・
私のブログで、化粧品の知識を知っていただいて、安心して使えて、
きれいになっていける化粧品と出会っていただけるといいです。
もし、真剣に、詳しく、化粧品の真実を知りたいという方みえましたら、
ぷちはうすではスキンケア教を、随時開催していますので、ご参加いただけたらと思います。
読んでいただいた方に少しでも参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます